ヘルシンキ三日目。岩の教会、核シェルター、トナカイ肉

さて、あけて月曜日。お互いのblogでずーっと交流のあったヘルシンキ在住Cさんとついにご対面。ご対面の多い旅です。blogやmixiを通して、ローカルの人と知り合えるなんて本当に旅の質が変わるよな。

c0092137_15235174.jpgホテルを出て、港にあるマーケット広場。時季が微妙なのでちょっとさびしい風景。先週なら確かここでにしん市が開かれていたはず。商売上手のお姉さんにのせられてスウィーツを買ってしまいました。いつ食べよう…

それからCさんと待ち合わせしているストックマンへ。レンタル携帯が大活躍です。
まずはお茶でもしよう、とカンプ・ガレリアのなかのカフェへ。Cさんいわく、ここは食べ物不毛のヘルシンキでも比較的、フードメニューの選択ができるカフェなのだそうです。ここは気に入って後日も行きました。
Cさんとは、ほぼ同い年(ほぼって何だよ)、同じ時期にロンドンにいた、東京育ち、などの共通点があり話も弾む。

私の行きたい場所へということで、まず、テンペリアウキオ教会へ。初めてのトラム乗車です。ワンデイチケットをちょうだい、と言ったのだが、シングルチケットが来た。このチケットだと1時間有効です。
テンペリアウキオ教会は、軽井沢にある石の教会に非常に似ています。コンセプトはほぼ一緒じゃないかな。石の教会がもともと好きだったので、ここは速攻で行きたかった場所なのです。Cさんはきっと何度も来ているのでしょう。椅子に腰かけて私を待っています。

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見学を終えると、この教会の地下に核シェルター(写真右)があって、そこはCさんが契約している駐車場になっているそうで、契約者しか入れない教会の地下空間に潜入させてもらいました。ロシアの侵攻につねに備えるフィンランド。いち早くユーロを導入して、ロシア色を払拭しようとしたフィンランド。
そのロシアに今では、フィンランドのデパート、ストックマンが進出している現在。
フィンランドは、ヨーロッパ側にとっては東の辺境、ロシアにとっては一番ヨーロッパ寄りの地。
いろいろな国の思惑にはさまれるフィンランドの歴史を感じます。



次に向かうはかわいい手芸ショップなどがあると聞いていて楽しみだった、ハカニエメン・マーケット。トラムでぐるうっとまわります。古いエスカレーターをのぼり、2階へ上がると、そこにはマリメッコショップ。フィンランドで一番古いマリメッコショップ。
さっそく店内を物色し、ワゴンに放り込まれていたトートバッグを買ってしまう。
心なしか安いわ。

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フィンランドでマリメッコのバッグを持つなんてベタ杉なのかと思ったら、みーんな持ってるようで安心してマリメッコバッグでヘルシンキを歩く。
そのあとは、ヘルシンキ大学附属植物園、フィンランドの百均・1ユーロショップなどを散策しつつ街歩きを堪能。

夜はCさんにおつきあいしてもらいトナカイ肉。不味くはないけど、量多いし、残しちゃいました。すまんトナカイ。
トナカイ肉を食べながら、東京育ちのCさんの目から見た、ヨーロッパの田舎ヘルシンキのいろいろを興味深く聞く。ヘルシンキは一国の首都といえ、プラダもヴィトンもないんですよ! それって極端に言えば、二子玉以下ってことか?? 私はフィンランドフリークなので、目うろこの話もあり、ヘルシンキの暗い面の話も知り、楽しかった。一概にIT先進国とはやしたてるのは疑問なんですな。

Cさんと別れ際、ヘルシンキのもうひとつのデパート、ソコスに行きここでもパリに続きWELEDAの商品を発見。パリより少し高いが日本よりは安い。これで私はヘルシンキで生きていける、と確信。
トラムで家に帰るCさんを見送ってから、再び勇み足でソコスに戻り、フィンランドのオーガニックコスメ、フランシラ製品がワゴンセールされているのに舞い上がる。
ヨーロッパのオーガニックコスメが大好きな私は、これも旅の楽しみのひとつなのです。
フランシラのハンドクリームを20ユーロ(セール値段でこれは高いだろ!)を買い、あとで日本で調べてみたら、このクリーム、日本で買うと6000円という目玉が飛び出そうな商品だった。そいつぁーびっくりな一日でした。
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by gogosuomi | 2007-02-06 20:10 | ヘルシンキ一人旅
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