隣に座ったスウェーデン人の子どもたちは、10時間騒ぎっぱなし。
時差があることまったく考えてないな。これから浜松へ行くって行ってたけど、成田に着陸するときには爆睡してた。昼夜逆転しなければいいけど。 成田に到着。外国から帰ると誰もが感じることだと思うけど、無駄なアナウンスの多さ、ジュースひとつ買っただけでうやうやしくお礼を言う、店員さん。 旅の余韻を少しでも長引かせるために、いつもなら普通の京成で帰るところを、奮発?してスカイライナーに乗る。(成田エクスプレスは高くて躊躇してしまった) 電車の中に、ひとりの外国人。自分の携帯が、どうしてつながらないのだろう!と隣の中国人に質問していた。 日本は、だめなんですよ。携帯がつながらない。だから私は日本専用の携帯を別に持ってます。 そうそう、ヨーロッパは、フィンランドだろうと、パリだろうと、コペンハーゲンだろうと、エストニアだろうと、ひとつの携帯で無条件に無自覚につながるもんね。 この人、東京はじめてみたいだけれど、あの複雑な路線とかに面食らいはしないだろうか。 ヘルシンキのシンプルな交通システムにさえ、慣れるのに1週間かかったのに、大丈夫なのかな。 東京に来る外国人は。 京成スカイライナーからの車窓には、これが東京なの?というのどかな風景。実際は千葉なんだけど、そんなこと知りやせんよね。 空港が、やたら遠くてすいません。 スカイライナーを降りて、JR上野駅の雑踏に放り出されて、私の久しぶりのヨーロッパ旅行は終わりを告げた。
by gogosuomi
| 2007-03-13 00:03
| ヘルシンキ一人旅
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